前回の記事では、ディープポットのヒンカリレストランとシオニ大聖堂観光でしたが、ジョージア旅行まだ続きます。
アゼルバイジャン旅の時にもケーブルカーで丘の上まで登りましたが、ジョージアでも登ります!
ロープウェー乗り場はRike Park(リケパーク)という公園にあります。
料金は往復で5GEL(交通カード代+2GEL)で7GEL(約400円)かかりました。
入り口でチケットを買っていざ乗り込みます!(この日は全く混んでいなくてすぐに乗れました)
ジョージアの街並みを見下ろしながら山の上まで登っていきます。(高所恐怖症の方はやや注意)
上の写真に見えているのは平和橋。
山頂まで登るとジョージアの赤い屋根のお家が並ぶ姿が素敵♡
山頂に何があるかというと・・・
Mother of Georgia(ジョージアの母)という巨大な像があります。
正式名称はKartlis Deda(カルトリの母)。この像は、ジョージアの人々の精神や性格を象徴する存在だそうです。
右手に剣、左手にワインの杯を持っていて、剣には敵が攻めてくれば抵抗する覚悟、ワインの杯には友好的な訪問者には温かく歓迎するという意味が込められているそうです。
ジョージアは歴史的に多くの侵略に耐え、独立心を保ってきたため、この像はジョージアの誇りやアイデンティティの象徴とされています。
お土産屋さんやカフェも数軒あります。
そして、観光名所ナリカラ砦!2024年10月現在修復作業のため閉鎖中です。
ナリカラ砦は4世紀頃に築かれたとされ、トビリシで最も古い建築物の一つです。
ペルシャ帝国やアラブ、モンゴルなど、多くの支配者がこの要塞を利用し、ジョージアの防衛拠点としての役割を果たしてきました。
砦内には1996年に再建された聖ニコラ教会があり、ジョージアの宗教と歴史に触れることができます。
帰りもロープウェーで帰ります。
徒歩で下山できるかは不明。(ChatGPTは20分程で徒歩で下山できると言っています)
ロープウェーからはナリカラ砦の様子が見えました。
山の斜面にぎっしり家が建っています。
ロープウェーを降りると広場にはプペルのような木のオブジェがあったり、
クセ強めなお兄さんたちがいたりします。
その後はしばらく街歩きをしながら次の目的地へ向かいます。
自然豊かなジョージア。至る所にフルーツが売ってありました。
硫黄の匂いがする方へ歩いて行くと・・・
次の目的地ジョージアの温泉街に到着です。
この川の周りにいくつも温泉施設が建ち並んでします。
今回行ったのはこちら。
タイルの壁がとても素敵な温泉。
Sulfur Bath&Spa 公式HP
私たちは予約なしで行きましたが、事前予約がおすすめ。
ドアを開けるとすぐ右側に受付があります。(カード払い可能でした)
温泉は全部で12部屋あります。(公式HPからも部屋の写真が見れます)
それぞれの部屋で定員が決まっているようです。
湯気で曇ってますが、実際の写真はこんな感じ。
かなり広い空間。
各部屋にお手洗いや更衣室も付いています。
全体的な印象としては温泉というよりスパ。
マッサージも追加料金でお願いすることができます。(タオル貸し出しもあり)
さらに、軽食やドリンク、アルコールも頼めるようです。
ドライヤーなどは備え付けでなかったので、私はホテルからシャワーキャップとホテルのスリッパ持参して良かったです♪
(ドライヤーは言えば借りれるのかもしれません・・)
まさかジョージアに温泉があるとは思っていなかったのですごくワクワクした体験でした♪
長くなってきたので続きは次回!
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