前回に引き続きアフリカ子連れSafariブログです。
アフリカのサファリツアーで泊まるロッジってどんなとこ!?と思う人も多いと思うので、2日目に泊まったロッジ(hotel)をちょっと紹介。
「Heart & Soul Lodge Manyara」
以前の記事で宿泊場所は、テント泊ーロッジ泊ー高級ロッジと3段階あると書きましたが、ここは真ん中のノーマルロッジです。
食事も美味しく水回りもとても清潔でした。
場所はマニャラ湖近くにありますが、この辺りだと昼は半袖、夜はパーカー羽織るという感じでした(10月)。
セレンゲティ国立公園 Serengeti National Park
そして・・・・・サファリ3日目は遂に憧れの地!セレンゲティ国立公園へ♪
セレンゲティ国立公園は、タンザニア随一のサファリスポットで、総面積 約14,763㎢ に及びます。
これは 東京ドーム約31万7,000個分、日本の 新潟県(12,584㎢)よりさらに大きい 規模の壮大な大地です。
「果てしなく広がる平原」を意味するマサイ語 “Siringet” が名前の由来で、その名の通り見渡す限り続く草原が特徴。
世界的に有名なのが、ヌーやシマウマが100万頭以上移動する「グレート・ミグレーション(大移動)」で、生命の迫力を間近で体感できます。
ビッグファイブの生息地としても世界トップクラスで、特にライオンの個体数が多いことで有名。
世界中の野生ライオンの半数はタンザニアに生息しており、セレンゲティ国立公園には約3000頭が生息しているそう。
公園内には多数のロッジやキャンプが点在し、早朝から夕方まで一日中ゲームドライブを満喫できます。
まさに『ライオン・キング』の世界そのものと言える場所です。
ガイドさんによると、ライオンの他にもチーター400頭、ヒョウ1000頭がセレンゲティ内に生息しているそうです。
お目当ての動物がいる場合はガイドさんに伝えると全力で探してくれます♪
マニャラからセレンゲティまでは約4時間のロングドライブ。(驚くほどの悪路)
子連れで4時間ドライブ大丈夫か!?と不安になると思いますが意外と大丈夫!!
4時間の間には道端にアフリカの地元の人のマーケットが広がっていたり、更に進んでいくとマサイ族が歩いていたり、彼らの伝統的な集落が見えたりと飽きずに車窓を眺めていられます。
そしていよいよセレンゲティの内部へ!
早速サファリカーの真横にゾウ!!
大迫力で水浴びを見せてくれました。
そしてライオンの群れがお昼寝していいるところも見ることができました。
さらにさらに、他のガイドさんから「チーターがいる」という連絡を受けた我々のガイドさん。
私のお目当ての動物はチーターと伝えていたので、チーターのスポットまで爆走!
めちゃくちゃ近いところでチーターを見ることができました!
チーターはセレンゲティの広大な土地にわずか400頭しか生息していないのでレアな存在。
しかし、今回の旅で2日間かけて10匹のチーターを見ることができました❤︎
子供たちは車の屋根から顔を出せるという事だけでもすでに大興奮!
そしてこの日の宿はなんとセレンゲティ国立公園の中!
「Tamu Tamu Serengeti Camp」という草原の中にあるキャンプ場
キャンプ場といってもかなり広いテントで中はとても快適
シャワールームもとても清潔でした。
お食事もとっても美味しかったです。
ここは草原の中で野生動物も入ってくる場所なので暗くなってから勝手に出歩くのは禁止!
マサイ族の戦士が夜の警備をしてくれます。
写真はマサイのお兄さんに抱っこされる息子♪
翌朝の日の出はとっても綺麗でした。「今アフリカのサバンナの大草原の中で日の出を見ているのか」と思うととても感動的!!
そして4日目も朝からセレンゲティサファリです!
まずはHippo poolと呼ばれるカバさんがたくさんいる水場へ。
カバは日中はずっと水の中で寝ているのだそう。
写真だと伝わりませんが、、、水溜りの中でひたすらおトイレしているのでとにかく臭い!
ちょっと見たらもう良いかな。。。という場所でした 笑
その後はライオンのお昼寝を見たり
シマウマの水浴び
チーターの親子に会って
ランチを食べたら次の目的地へ移動です!
セレンゲティ内のロッジは基本的にソーラー発電なのでドライヤーなどの消費電力が大きいものは使えません!

