ヨーロッパ

⑥隠れ家ヒンカリレストランとジョージア観光

⑤アゼルバイジャン航空とトビリシマリオットホテルアゼルバイジャンからジョージアへアゼルバイジャン航空で移動。 ジョージアの首都トビリシのトビリシマリオットホテルでスイートナイトアワードを使用。 ラウンジや朝食会場の様子も写真付きで掲載。 ...

アゼルバイジャンからジョージアへ移動した日。

ジョージアと言えば・・・ジョージア料理を堪能したい!

まずは元ジョージア在住者のブログから得た情報をもとにキンカリのお店へ♪

この方のブログ、詳しすぎるくらい詳しくジョージアのことが書かれているので、ジョージアに行かれる方はぜひ!

このブログで紹介されていたのが、Klike’s Khinkali(クリケズ・ヒンカリ)というヒンカリ専門店。

お店の外観はかなりディープな感じ。

左の大きい入り口ではなく、右のハリポタ感のある小さい方のドアを開けます。

ドアを開けると半地下の作りになっていて、中から見るとこんな感じ。

さらにディープな雰囲気。

お店の中はそんなに広くなく、こじんまりとした感じ。

メニューはヒンカリと酒のつまみのみ

残りはドリンクメニューです。

ジョージア料理のお店ではなくヒンカリの専門店

今回は3種類のヒンかりを注文しました。

中の具材によって包み方が異なっています。

今回食べたのは、Nadughi(チーズ)Potato(ジャガイモ)Mushroom(きのこ)の3種類。

子供たちにはチーズが人気。大人はマッシュルームが胡椒が効いておいしかったです♡

全体的に結構塩辛くてお酒が進みます。

ランチでしたが、せっかくなのでジョージアワインを堪能。

そうこうしているうちにどんどんお客さんが入ってきて、地元の人気店という感じ。

ディープスポットに行ってみたい方はぜひ行かれてみてください!

お店の公式Instagramもあります。

お店を出てしばらく街歩き。

ジョージアは野良犬がめちゃくちゃいます。しかも基本的に大型犬〜超大型犬。

ただ、とても大人しく攻撃してくるような子はいませんでした。

みんな耳にタグが付いていて、避妊・去勢手術や狂犬病ワクチンをしてある印らしいです。

大通りから一本はいるとこんな感じ。

街全体としてはゴミが落ちていたり落書きがあったり、廃墟があったり。

とても綺麗に整備されていたアゼルバイジャンとは正反対の印象。

物乞いの人にもたくさんすれ違いました。 (特に教会周辺には多かった印象)

ジョージアは1991年に旧ソ連から独立。2004年頃からEUへの加盟を目指し、法整備などの準備を進めEU加盟候補国となっていますが、まだまだ政治や法整備がEU加盟の基準を満たしていないと判断されているようです。

2024年10月の選挙では、親ロシア派が勝利を収めEU加盟はさらに遠のいているという状況です。

観光客としては危険な目に遭うことはありませんでしたが、アゼルバイジャンと比べ政治が順調ではないなという印象は受けました。

コチラも街中の風景の一つ。

至る所にワインショップが並んでいて、食文化の豊かさはとても感じました。

最初の観光スポットはシオニ大聖堂

6~7世紀にかけて建てられた、ジョージア正教会の重要な建物です。

教会の中は壁一面に美しいフレスコ画が描かれており、フランスなどのキリスト教教会とは全く違う雰囲気が漂っています。

ジョージア正教は4世紀初頭にジョージアにキリスト教を広めた聖ニノによって始まり、キリスト教はジョージアの国教となっています。

ジョージア正教会は東方正教会の一派であり、独自の伝統と典礼を持ちます。

このシオニ大聖堂はとても小さな教会ですが、聖ニノが持っていたブドウの枝でできた十字架が保管されているらしく、ジョージアのキリスト教信仰を象徴する場所だそうです。

この日はたまたま赤ちゃんの洗礼の儀式が行われていました。

初めて生でキリスト教の洗礼を見ることができて感動しました!

次に訪れたのは、Meidan Bazar(メイダン・バザール)

地下の通りにお土産屋さんが並んでいるところです。

雰囲気はハリーポッター!

ここにもジョージアワインがずらり!

ちょっと怖い自家製ワインも・・

伝統衣装のワインカバーとても可愛かった❤︎

マグネットの半分はジョージア料理。食文化の豊かさもわかります。

なんか見過ごせなかったTシャツ 笑

どこにでもいるワンちゃん。

雨が降ってきたのでこの日はホテルへ。。。

ジョージア観光、まだ続きます。

 

ABOUT ME
Dr.Haruka
ドバイ在住 ママ内科医のHarukaです。 5歳&3歳の子育てにも奮闘中! ドバイでの医療情報や子連れのお出かけ情報、ドバイ生活のリアルな情報をブログとして紹介していこうと思っています。 ドバイにお住まいの方、海外での生活に興味がある方に覗いてもらえると嬉しいです!

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